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メガネストの読書日記

眼鏡好きのメガネストが、読書日記をつける

蒼山サグ『ステージ・オブ・ザ・グラウンド』

ライトノベル エンタメ

 

 

 

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)

 

  やっても、いいのかな。才能なくても

 

 というわけで今回は、蒼山サグ『ステージ・オブ・ザ・グラウンド』(電撃文庫です。

「小学生は最高だぜ!」でおなじみロウきゅーぶ!蒼山サグの新作は、なんとど真ん中の青春小説です。幼女は出てきません。出てきません。

 というわけで感想。

 いやあ、よかった!

 どこまでもまっすぐな青春もの、いいですねえ!

 舞台が常滑というのも、個人的には推したいポイントの一つです。名古屋民だでね!

 「野球はもういい」とくすぶっていた主人公の楠田幸斗。そしてその相棒筧川卓。彼らのもとにかつて衝撃を与えた少年佐原剣が再び現れたことによって物語は始まります。

 魔球、どん底からの脱出、かつての仲間の集合。青春小説に必要な要素をこれでもかと詰め込んだ、作者渾身の一作といったところでしょうか。

 どうも続くような終わり方なので、続刊に期待したいところですが、果たしてこれ、売れるんですかね……色々心配なんですよね。特にレーベル(電撃文庫ライトノベルレーベルで、本作はだいぶん、昨今のライトノベルらしくはありません)。

 

 ところで、作者の蒼山サグといえば個人的には小学生と競馬でできているイメージでしたが、こういうのもあるんですね。

f:id:mahiro_megane:20161103163215j:plainまさにこんな感じ。