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メガネストの読書日記

眼鏡好きのメガネストが、読書日記をつける

森晶麿『虚構日記』

エッセイ エンタメ

 

虚構日記

虚構日記

 

 

黒猫の遊歩あるいは美学講義 (ハヤカワ文庫JA)

黒猫の遊歩あるいは美学講義 (ハヤカワ文庫JA)

 

 

 

小生物語 (幻冬舎文庫)

小生物語 (幻冬舎文庫)

 

 

 1秒の中に1億の虚構がありその1億分の1の中に1億の真実がある

 

 というわけで今回は、森晶麿『虚構日記』(PHP研究所)です。感想のテンプレが全然定まってませんね。いまだ試行錯誤中です。

 

 森晶麿といえば『黒猫の遊歩あるいは美学講義』(ハヤカワ文庫JAをはじめとする《黒猫》シリーズの作者ですが、本作は日記であったり小説であったりと、様々な虚構を詰め込んだ一冊となっております。

 作者はTwitterでよくつぶやいていますが、なんていうか、うん。大体この本に書いてある感じのことをつぶやいていますね。嘘です、ちょっと大げさに言いました。Twitterの面白風味のところだけ抜き出したような本、という印象です。

 最初に触りだけ読んだときの感想は、

 

乙一『小生物語』(幻冬舎文庫みたいだなあ」

 

 という感じだったと思います。あれも虚実入り混じった、日記(のような物語)でしたし、同じようにして楽しむのがいいのかな、と思います。実際、僕は同じようにして楽しみました。また、こういう本はあまり深いことを考えずに読むのがいいと思うので、小難しい本を読んだあとなんかにもおすすめです。